息子と歩む少年サッカー

小3から少年団に加入した息子のサッカーを記録するブログ。おやじはサッカー初心者。

年末年始の練習

たけしのチームは12月27日の試合で年内のチーム活動は終了。

年明けの練習開始までの約2週間でできる限りのレベルアップを図るべく、年末年始も毎日たけしと練習に取り組むことを決めた。


幸い?コロナで帰省ができないので、時間はたっぷりある。

親としては勉強かサッカーをある程度やらせておかないと、ゲームやテレビばかりになってしまうのはヤダな…という思いもあった。


現在1月3日。ここまで1週間経ったが、

勉強は午前に1時間半(学校の宿題と公文)。

サッカーは午前に1時間半、午後に2時間の練習、というなかなかハードなスケジュールを毎日こなすことができた。

(ゲームも2時間ぐらい欠かさずやってるけど…)


たけしは器用ではないが、努力というかルーティーンを続ける力は高い。

ここは素直に褒めてあげたいし、今後も続けてほしいなーと思う能力である。


サッカーの練習メニューはこんな感じ。 

初心者のおやじが組むメニューなのでこれで良いのかは分からないが、少年団に入って半年、たけしの試合を見てきて足りないと思う内容を強化できるよう考えた。


「午前中」


・ミニハードルとラダーを約10種目。

 30m全力ダッシュ


→この年末年始からミニハードルとラダーを投入。単純に脚を早くしたいのと、攻めにも守りににも必要と感じる脚の回転?ステップワークを速くするために。たけしの強みである一対一のディフェンスを更に磨きたい。


・コーンドリブル。インインアウトアウト、アウトアウト、ダブルタッチなど。

おやじを相手にドリブルで抜きにかかる一対一、長い距離をとにかく速くドリブルして最後にセンタリングまで、など。


→たけしの弱点のドリブル強化。試合中、フリーでもドリで運ばずにすぐパスを選択してしまうことが多い。1対1の攻めもまだまだ負けることが多いため。


・リフティング。右のみで最高記録を目指す、右と左交互、右で3回目に高く蹴り上げてリフティング続ける練習など。


→リフティングは昨日、自己最高の290回が出た。4月は15回、少年団に入った夏は60回が最高だったので順調に伸びている。

左もそろそろ伸ばしていきたい。


「午後」


・壁に向かってひたすらシュート練習。

置いたボールのキック、カットインからのシュート、プルアウェイの動きからパスもらってシュート、強めのセンタリングをトラップorダイレクトでシュート、バックパスをダイレクトでミドルシュートなど。


→たけしの弱点のキックの弱さを克服するために様々なシチュエーションからキックやシュートを撃つ練習。併せて浮き球を怖がらないでトラップといったトラップからシュートまでの速さも高める。


・パス練習。

開いて右トラップ&パス、開いて左トラップ&パス、ダイレクトでフワッと浮かせるパス、ヒールキック、ダイレクトパスをひたすら続けるなど。


→たけしの強みのトラップとパスを強化。

基礎は徹底的にやりつつ、頭を超す浮き玉のパスやヒールキックなどこれまで取り組んでなかったパスもチャレンジ。


・その他は、スローイン練習、スローインの受け練習、キックフェイントの練習。


どの練習もすぐに上手くなることは無いし、相手のいる中でゲームの中で成果を出すことは更に難しいことも分かっている。


ただ、続けないと伸びない、できるようにならないのは間違いないので、継続していきたい。


この「継続すること」。1番難しいですよね…。


また別の記事でも書こうと思いますが、学校の宿題、公文、ゲームや友達との遊び、サッカースクールと今の小学生は忙しい…


一週間、センタリングをひたすら上げていたので、おやじはもう足がかなり痛い…