息子と歩む少年サッカー

小3から少年団に加入した息子のサッカーを記録するブログ。おやじはサッカー初心者。

サイドバック

今週は珍しく土日ともに練習。


たけしは最近、サイドバックをやることが増えてきた。


攻撃時は前の仲間がキープしている際のフォロー、そこからのパス展開、ボールキープしている選手を追い越してオーバーラップといった動きを学習中。


バックはハーフよりも相手からのプレッシャーが少なく余裕をもって(視野を広く持って)ボールを受けることができるので、攻撃を組み立てる楽しさがある様子。


守備時は裏をとられないように気をつけつつ、相手のサイドハーフへ入るボールのパスカットを狙ったり、味方のハーフへ指示を出してチャレンジ&カバーで奪う動きを学習中。


攻撃も守備も大事なのは声。


大きく分かりやすく味方に後ろから指示を出すことが大事。


正しい判断なのに自信がなくて声が小さかったり、良い位置に顔を出してるのに声かけが足りずにボールが出てこなかったりと、「声かけ」の課題はまだまだ多い。


また、ディフェンスなのでピンチ時にシュートを撃たせない(最後に足を伸ばしてブロックする)、ドリブルしてくる相手を中に行かせないといった「当たりの強さ」や「球際」のディフェンスを身につけてほしい、とも思う。


ディフェンスはそこでやられると即失点なので…。


とはいえ、


もともとディフェンス意識は高いし、長短のパスが得意で、球離れの良い(シンプルにプレーできる)選手なので、ハーフよりもボディコンタクトが少ない分、体の小さいたけしはサイドバックに向いているのかもしれない。


適正は分からないけど、ポジションを変えることで、色んなことを学べる良い機会になっています。